ビタミンの重要性|代々木店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

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ビタミンの重要性 全て
ビタミンの重要性

Training Column

 食事・栄養
2022-02-18 20:38:11

ビタミンの重要性

こんにちは。こんにちは。渋谷区代々木にある完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの和輝です。今回はビタミンの重要性についてです。

栄養素の中でも不足しがちな「ビタミン」についてなんとなく大切なことはわかるけど、何が大切なのか、体にどういう効果があり、なぜ摂るべきなのかよく分からず、ただぼやっと「みんな大切って言っているから」と摂っていませんか?

今日はそんな「ビタミン」のことをもっとよく知ってもらうために詳しく解説していきます。

ビタミンの重要性

ビタミンとは

ビタミンとは、野菜やフルーツなどに含まれている栄養素です。ビタミンと聞くと『活力』や『健康』をイメージする方は多いでしょう。

実際にビタミンの「ビタ」(VITA)は、「生命」とか「活力」を意味する言葉で、生命に不可欠な物質という意味を込めて名付けられました。

まさに三大栄養素である脂肪、糖質、タンパク質とともに人間が生きていく上で必要不可欠な栄養素の一つなんです。

ビタミンは体内で三大栄養素の代謝を助ける働きをしており、ミネラルと並んで微量栄養素と言われます。タンパク質、脂質、糖質のようにエネルギーになるものではありませんが、体を機械に例えるとビタミンの役目はいわば”潤滑油”のような存在です。

また、お肌を整えたり、痩せやすい体のサポートだったりと働きは様々ですが、摂ることでメリットしかないと言っても過言ではない栄養素です。では、そのメリットについてお話していきます。

ビタミンを摂るメリット

微量でもその役割は大きいビタミンですから、不足すると病気に結びついてしまうこともあります。例えば脚気はビタミンB1の欠乏から起こります。現代では不規則な食生活や無理な食事制限などで、ビタミンB1などのビタミンが欠乏している人は潜在的に増えているといわれています。

昔は玄米や七分づきの米を食べたので、ビタミンB1の多い外殻の部分も一緒に食べていました。

しかし、白米を食べる習慣からビタミンBやミネラルが失われています。もちろん、精白米を食べたからビタミンB1が不足するというわけではありませんが、この例のように、美味しい食べ物、豊かな食卓は必ずしも十分なビタミン摂取には結びつかないのです。

多くのビタミンはホルモンなどと違って体の中では生成できないため、どうしても食べ物など外から摂取しなければなりません。日常生活の中で、ビタミンの補給を考えることがとても大切になります。

現代人のビタミン摂取量は健康面において必要摂取量の半分の量も摂れていないものがほとんどです。美容やダイエット云々の前に健康で元気に過ごすためにもビタミンは積極的に摂取していただきたい栄養素です。

ビタミンの種類

『ビタミン』と言ってもたくさん存在するので、何を摂取するのが良いか分からない方がほとんどかと思います。そんな方にはこれだけは摂っていただきたい「ビタミン」を紹介致します。

実はビタミンは大きく分けて13種類あります。

その中でも水に溶けやすい「水溶性」と、ほとんど水には溶けない「脂溶性」の2タイプがあります。「水溶性ビタミン」はビタミンB群やC、「脂溶性ビタミン」はビタミンADEKといった種類があります。

水に溶けやすい水溶性ビタミンはたとえ大量に摂取してしまっても、体に余分なものは尿と一緒に排泄されてしまうので、摂りすぎによる過剰症の心配はありません。むしろ水溶性ビタミンは保存の仕方や調理によって壊れやすいので、どうしても不足しがちになります。

・ビタミンB1

糖質を代謝させる役目をしてくれるのがビタミンB1。お米やパン、麺類など糖質はダイエットの敵と認識してる方も少なくありません。しかし、糖質は体を動かすための大切なエネルギーになる栄養素なので、控えすぎるのはよくありません。

そこで大事なのが、ビタミンB1、糖がエネルギーに変わるのをサポートするため、ご飯やパンなどの糖質をしっかり燃焼させてくれるのです。

逆にビタミンB1が不足していると糖をうまくエネルギーに変換できず、脂肪として蓄積されやすくなります。さらに疲労感や体調不良にも繋がるので、意識して摂りましょう。

ビタミンB1を多く含む食材

ビタミンB1は、玄米、豚肉、うなぎ、枝豆などに豊富に含まれています。また、ビタミンB1の吸収を高める成分であるアリシンが豊富な玉ねぎ、にら、にんにく、ねぎを食材に加えるとさらに効果的です。

・ビタミンB2

脂質を燃焼させるのに必要なのがビタミンB2。食事で摂った脂質をエネルギーに変えるサポートをしてくれます。脂肪燃焼にも繋がるため、ダイエットしたい人に欠かせないビタミンです。

また、皮脂の分泌を調節する作用があるので、別名「皮膚のビタミン」と言われます。

肝臓の働きを強めたり、毒物を分解する働きもあります。

アルコールを摂ると脂質の代謝が悪くなるため、十分補うことが必要です!

 ビタミンB2は、魚介類、肉類、藻類、豆類、乳類、卵類、野菜類、種実類などに多く含まれています。ビタミンB2は熱には強いのですが、光によって分解しやすい性質があります。

・ビタミンB6

ビタミンB6は、タンパク質の代謝を助けるビタミン。タンパク質をアミノ酸に分解・合成のサポートをし、筋肉を作りやすくしてくれるのです。

それがなぜダイエットに効果的かというと、筋肉は痩せやすい体質を作るのに欠かせない存在だからです。筋肉を増やす事で基礎代謝を高め、カロリーを消費しやすい体になります。

ビタミンB6は、野菜類、穀類、魚介類、種実類などに多く含まれています。食事以外では腸内細菌によって合成され、供給されています。

・ビタミンD

きれいに痩せるために欠かせないのが筋肉。その筋肉を強くしてくれるのがビタミンD

運動と合わせて、ビタミンD、ビタミンB6、タンパク質を一緒に摂ることで、筋肉を効率よく増やし、痩せやすい体を目指せます。

ボディメイクにおいてのビタミンの重要性

ビタミンには様々なの役割があり、体作りのサポートをしてくれます。ビタミンの中でも「B1B2」この2つが不足すると脂質・糖質の代謝がうまくいきません。

つまり、食事管理で糖質や脂質をコントロールしたとしてもこのビタミンB群が不足すると、代謝がうまくいかず痩せにくくなるわけです。

B6」はタンパク質(アミノ酸)の代謝を助け、筋肉を作る効率を上げてくれます。

せっかく筋トレをしているなら、効率よく筋肉をつけてボディメイクの質をあげ、結果に結びつけたいですよね。

ビタミンを摂ることで美しい体を手に入れる近道になるんです。

ビタミンDは脂溶性ビタミンのため過剰摂取による健康障害が知られています。ビタミンDをとりすぎると、高カルシウム血症が起こり、血管壁や腎臓、心筋、肺などに多量のカルシウムが沈着します。そのため腎機能障害や食欲不振、嘔吐、神経の興奮性の亢進などの症状が現れます。

まとめ

今回はビタミンについてでした。

目に見える効果が難しいだけに、優先順位が難しくなる気持ちもわかりますが、身体を作る上で非常に欠かせない縁の下の力持ちのような存在です。

ビタミンが不足していると「こんなに食事をコントロールして頑張っているのになかなか結果にでない」「トレーニングを頑張っているのに身体が変わらない」ということが起こってしまう原因にもなります。

健康的にボディメイクを楽しんでいくためにもビタミンを日頃から意識して過ごしてみましょう。

食事から摂取する事が困難な方はサプリメントを効率よく活用していきましょう。

【経歴】

関西を中心にパーソナルジム3年勤務。 

その後上京しD-HEARTS新宿店に3年務め、昨年8月より施設拡大に向けD-HEARTS代々木店をリニューアルオープン。国内大手サプリメントブランド健康体力研究所(kentai)がスポンサーに付いており、数々のボディメイクコンテストに出場。健康的なカッコいい身体がコンセプトのMr.Model Japan  Kobeにて最年少グランプリを獲得。

渋谷区にお住まいでパーソナルジムにご興味ある方は是非一度D-HEARTS代々木店にお越しください。ご来店心よりお待ちしております。

【実績】

Mr.Model Japan Kobe 優勝

NICA JAPAN 2

Summer Style Award  Tokyo 2

最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS代々木店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。