Training Column
ダイエット初期に意識するポイント
こんにちは。渋谷区代々木にある完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの和輝です。今回はダイエット初期に意識するポイントについて書きます。
ダイエットを頑張ってみたが、辛くて辞めてしまった経験があるのではないでしょうか。ダイエットスタートはモチベーションが高く食事や運動に積極的になれても継続できない取り組みでは成果も思うように出なくなります。今回はダイエット初期に意識するポイントについてご紹介いたします。

目次
ダイエット初期に意識するべきこと
食事は味付けから変えてみる
まずダイエット初期にぶつかる壁は食事かと思います。今まで好き勝手食べていたものを明日から急にささみとブロッコリー生活をするとなると精神的にもストレスが大きくなります。ダイエットを成功させるために大切なことは“できることを積み重ねる“これに尽きます。もちろん競技向けなど目標設定によっても取り組み内容は異なりますが、一般的なダイエットにおいては仕事やプライベートも両立させながら続ける必要があるため、あまりストレスが大きい取り組みでは続けられなくなります。いきなり習慣を変えるのはなかなかできることではありません。そのため食事の際にまずは味付けから変化をつけてみましょう。例えば焼肉に行く場合はタレを使っていたところを塩胡椒やわさびなどを活用するだけでもカロリー摂取は大きく変化します。まずは下地作りのためにも一気に食材を
変えるのではなく味付けをスパイスメインにしていきましょう。
目的に合った運動を選ぶ
ダイエットは有酸素運動や筋トレを必死に行うイメージが強い方もいるかと思います。健康的にダイエットをしたい方はまずはダイエットにおいて何を重視したいからを考えていきましょう。「体重を落としたい」「メリハリを付けたい」「たくさん汗をかきたい」「しっかり筋肉を付けたい」このように身体を変える目的は人によって様々です。たくさん汗をかきたいのであればホットヨガやよもぎ蒸しなどでも良いですし、メリハリを付けたい方は筋トレを取り入れながら適度に食事をコントロールする必要もあるでしょう。
大切なことは続けていきたいと思える取り組みにしていくことです。ダイエットが成功した時に「もう一生ダイエットなんてしたくない」このような感情になってしまう取り組みは必ずリバウンドが待ち受けています。
長い人生で考えた時に運動習慣や食事習慣は健康面で欠かせない取り組みになります。目の前のダイエットだけに意識を向けるのではなく、目的に合った運動を少しずつスタートしてレベルアップしたいと自発的に思える段階で強度を上げるのが理想的です。
食事に対する罪悪感をコントロールする
食べることは人間の三大欲求の一つです。
食べたことにネガティブになる方がよくいらっしゃいます。「昨日また食べてしまった」「ダメなのについ食べてしまう」罪悪感を感じる場合の多くはお腹を満たすことをメインとした食事になってることが多いです。
友達との楽しい食事会や前から気になってた人気のお店でスイーツを食べたなどの食事の次の日はむしろ幸福感の方が高いのではないでしょうか。食事面で心掛けるおすすめの方法は“自己決定力のもと食事を選んだ“ということです。少なからずダイエットを頑張りたいという想いがある方は毎日ピザやハンバーガーを食べることは太る原因になることは自覚しているでしょう。しかし、どうしても食べたい時は「目標の◯◯kgになったから食べよう」「トレーニングで◯◯kgの重さが挙がったから食べよう」など自己決定力で食べる理由が明確であればモチベーション維持にもつながります。罪悪感をコントロールするためにも自己決定を大切にしましょう。
食べたら動くをセットにする
先程の罪悪感に関連するもう1つのポイントが食べたら動くをセットに考えることです。
ダイエットの鉄則は摂取カロリーよりも消費カロリーが上回ることにあります。ご褒美だか食べよう!をズルズル続けてしまうのは余分なカロリーが蓄積していく一方になるためおすすめできません。しかし、有酸素運動で400kcal分のカロリーを消費するからフラペチーノは飲んでも大丈夫だ!という考え方は大切です。ある程度運動習慣が作れてくると食べたら動く、動いたから食べるの好循環の流れを作ることができます。食べたいものがある時はそれと引き換えに運動でのカロリー消費を意識していけると美味しいものも食べれて太るリスクも軽減することができるのでおすすめします。
まとめ
今回はダイエット初期に意識するポイントについて書きましたが。
人間はいきなり習慣を変えることに大きなストレスを感じてしまいます。そのためダイエット初期の段階ではいきなり食材を変えたり炭水化物を抜くという極端なことをするのではなく、味付けから変えていくことから始めましょう。味付けを意識すると必然的に外食でもメニュー選びでも意識が変わります。
運動面では筋トレ、ヨガ、有酸素運動、キックボクシングなど様々な運動があります。目的に合った方法を探しましょう。食事は人間の三大欲求なので食べることに罪悪感を持つのは悲しいことです。大切なのは自己決定と運動をセットにすることです。是非意識してみてください。
代々木駅周辺でダイエットジムをお探しの方はD-HEARTSへ!
今回はパーソナルジム選びで失敗しないポイントについて書きました。
まずは予算面倒と立地面の条件を満たすことがモチベーションを維持するためにも必要な条件になるかと思います。その条件が揃ったうえで1番大切になるのがトレーナーとの相性です。トレーナーも十人十色なので、マンツーマンでのカウンセリングでは説得力を感じることでしょう。しかし、良いトレーナーと出会うためにはお客様自身もトレーナーを試す必要があります。自分が不安に思ってることなどを素直に質問し、納得できる回答をしてくれるトレーナーに出会えることができればお客様にとっても素晴らしいパートナーとして二人三脚で取り組んでいくことができるかと思います。是非意識してみてください。
【経歴】
関西を中心にパーソナルジム3年勤務。
その後上京しD-HEARTS新宿店に3年務め、昨年8月より施設拡大に向けD-HEARTS代々木店をリニューアルオープン。国内大手サプリメントブランド健康体力研究所(kentai)が4年間スポンサーとして付く。数々のボディメイクコンテストに出場し、健康的なカッコいい身体がコンセプトのMr.Model Japan Kobeにて最年少グランプリを獲得。
渋谷区にお住まいでパーソナルジムにご興味ある方は是非一度D-HEARTS代々木店にお越しください。ご来店心よりお待ちしております。
【資格】
NSCA-CPT
【実績】
Mr.Model Japan Kobe 優勝
NICA JAPAN 準優勝
Summer Style Award Tokyo 準優勝