人工甘味料について|代々木店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

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人工甘味料について 全て
人工甘味料について

Training Column

 ダイエット
2022-03-23 20:58:18

人工甘味料について

こんにちは。渋谷区代々木にある完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの和輝です。本日は人工甘味料についてです。

甘い食べ物が好きな方は多いと思います。

食べ過ぎには注意と分かっているものの、

仕事合間や寝る前に食べてしまう方も多いです。

最近スーパーやコンビニでよく見かける

糖質オフやカロリーゼロの表示がある商品は

なぜカロリーが低いのに甘いのか。

今回は人工甘味料について解説していきます。

人工甘味料について

甘味料とは?

甘味料とは食品に甘味をつけるために使用されているものになります。糖類の代わりに用いられる糖アルコールや非糖質系甘味料はカロリーも低いためダイエット食品によく使用されています。甘味料の中にも様々な種類があるので説明していきます。

なので、「糖質オフ」や「糖類ゼロ」と書かれていても、甘い食品を作ることは可能なのです。

天然甘味料

天然の甘味料を砂糖と認識されてる方も多いかと思います。砂糖はサトウキビなどを煮詰めて糖分以外の余分な成分を取り除いたのが砂糖になります。

天然甘味料は砂糖以外にも様々あります。

砂糖以外の天然甘味料をご紹介します。

・蜂蜜

蜂蜜は蜜蜂が花から集めた蜜を巣に貯蔵して熟成されて出来た天然甘味料になります。

蜂蜜には甘さがある他にビタミン、酵素、ミネラルなどの様々な栄養素が豊富に含まれています。

・ココナッツシュガー

ココナッツシュガーはココナッツから採取される甘味料のことで、ココナッツの木に咲く黄色い花のつぼみから取れる蜜を集め、煮詰めて作られます。

味や香りはココナッツというよりも黒糖を優しくしたような感じで、コクのある甘みがあります。このココナッツシュガーは、砂糖よりもずっとヘルシーで様々な効果があると言われています。

・甘酒

甘酒は米麹を発酵させて生成される天然甘味料です。お菓子などに多く使用されており、甘酒にはビタミンB群、炭水化物やタンパク質なども含まれています。

人工甘味料とその種類について

人工甘味料は、化学的に合成されて作られた甘味料で糖アルコールと合成甘味料が該当し、カロリーを抑えた砂糖の代替甘味料として使用されます。種類にもよりますが、甘さがそれぞれ異なるのが特徴です。甘さ控えめなものから凄く甘いものまで、沢山あります。それぞれの商品や料理によって使用量、使い方が変わってきます。

・アスパルテーム

アスパラギン酸とフェニルアラニンというアミノ酸を結合させて製造される人工甘味料になります。アスパルテームの甘さは砂糖と比較するとなんと200倍程度の甘さであり1gあたり4kcalです。日本では1983年に食品添加物として認可されいます。アスパルテームはダイエット食品などに多く使用されていて有名な物だと『コーラ』『のど飴』『ダイエット食品』など日本人のほとんどの人が一度は口にした事はあると思います。日本ではアスパルテームはL-フェニルアラニン化合物と表記もされている時もあります。

・アセスルファムK

アセスルファムk(カリウム)は人工甘味料の一種で、酢酸を原料としてつくられています。他の合成甘味料のお助け役として使用されることが多く、サッカリンやアスパルテームなどとよく一緒に使われています。海外ではアセスルファムkといえばサネット(ブランド名)というくらい有名な会社もあるほどです。

ショ糖とくらべて200倍ほどの甘みを持っており、甘さを感じさせるスピードはピカイチですが、あとに味をひかないので、比較的あっさりした印象を受ける甘味料です。高濃度で配合されている場合、苦みを感じることもあります。

・スクラロース

砂糖の600倍の甘さがあり、砂糖に近い自然な甘味が特徴です。

体内で分解、および代謝されず、安全な形で排出されますので、血糖値に影響を与えないとされております。

1976年にイギリスで発見され、現在は世界50カ国以上の国・地域で、使用が認められています。日本では、19997月に厚生省(現厚生労働省)が食品添加物として認可しています。

人工甘味料メリット・デメリット

人工甘味料が含まれる食品を食べるうえでの

メリット・デメリットについて解説していきます。

《メリットについて》

・カロリーが抑えられる

人工甘味料は砂糖の200倍以上の甘さがありつつ、カロリーが非常に少ないのがメリットです。人工甘味料を使用することで甘さを表現でき、カロリーを抑える事が可能になります。その為、ダイエット中に甘いものを食べたくなる方にはカロリーを抑えられるため良い面があります。

・虫歯を防ぐ

人工甘味料の中には、虫歯菌を活性化させないものもあります。

キシリトールやアセスルファムカリウム、アセスルファムカリウムやスクラロースなどは、非う蝕性(ひうしょくせい)と呼ばれ、虫歯にならない成分であるということが研究の上報告されています。

中でもキシリトールを使用したガムはとても有名ですので、食べたことがある方も多いのではないでしょうか。

《デメリットについて》

・糖尿病のリスクが増加

人工甘味料の場合は糖分がない為血糖値は上がりません。しかし、人間の体は甘さを感じると血糖値が上がっていないのにインスリンを分泌させてしまうことがあります。

したがって体の中でアンバランスな動きが起きてしまい、糖代謝に悪影響が出てしまいます。その結果、血糖値のコントロールが効きにくくなり糖尿病のリスクが増加してしまいます。

・味覚障害

カロリーが少ないからといって人工甘味料を使用したものを食べ過ぎたり飲み過ぎたりすると、甘さに慣れてしまい味覚障害を起こす可能性もあります。

・多量摂取はかえって太る

人は甘みを感じる事でドーパミンというホルモンが分泌されます。このドーパミンが分泌される事で幸福度を高めてくれます。

人間はこの幸福を求めて甘いものを食べたくなる時があります。この幸福を求めて甘いものを食べても人工甘味料に慣れてしまってる舌では、甘さに満足できず過食に繋がる恐れがあるのです。つまり人工甘味料摂取に慣れてしまうと、砂糖など天然の甘さには満足できずに更に甘い物を求めてしまう(摂取カロリーが増加する)ので気をつけたいですね。

まとめ

今回は人工甘味料について書きました。

日常生活で様々な飲料水や食べ物に含まれています。しかし、摂取し過ぎると身体への悪影響を与える可能性があります。ダイエット中などはカロリーを抑えられるのでおすすめ

ですが、一歩間違えると依存してしまう可能性もあるので工夫して取り入れましょう。

最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS代々木店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。

【経歴】

関西を中心にパーソナルジム3年勤務。 

その後上京しD-HEARTS新宿店に3年務め、昨年8月より施設拡大に向けD-HEARTS代々木店をリニューアルオープン。国内大手サプリメントブランド健康体力研究所(kentai)がスポンサーに付いており、数々のボディメイクコンテストに出場。健康的なカッコいい身体がコンセプトのMr.Model Japan  Kobeにて最年少グランプリを獲得。

渋谷区にお住まいでパーソナルジムにご興味ある方は是非一度D-HEARTS代々木店にお越しください。ご来店心よりお待ちしております。

【実績】

Mr.Model Japan Kobe 優勝

NICA JAPAN 2

Summer Style Award  Tokyo 2