血液の流れを良くする方法|代々木店 パーソナルトレーニングジム ダイエット専用ジム |D-HEARTS

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血液の流れを良くする方法 全て
血液の流れを良くする方法

Training Column

 食事・栄養
2022-03-06 10:00:51

血液の流れを良くする方法

こんにちは。渋谷区代々木にある完全個室パーソナルジムD-HEARTSトレーナーの和輝です。今回は血液の流れを良くする方法について書きます。

現代社会では運動不足や偏った食事の影響から気が付かない間に血液がドロドロになってしまうことも珍しくありません。健康に私生活を送るためにも日々の積み重ねがとても大切です。

そこで今回は、血液の流れが悪くなると引き起こしやすい体の不調や、血液の流れを良くする方法について解説します。

血液の流れを良くする方法

食生活を見直そう

血液の流れが悪くなる原因は、主に2つ挙げられます。まず1つ目は、食生活の乱れです。

血液中の糖分や脂質を増やす食品を日常的に食べていると、赤血球の表面が硬くなり血液が流れにくい状態となります。

・糖分

・塩分

・動物性脂質

日常的に塩辛いものや甘いものを好んでたべていると、血液がドロドロになりやすいでしょう。

運動習慣を見直す

デスクワークの方など、日常的に運動の機会が少ない人は筋肉を動かさなくなることによって、血液の循環が悪くなると、慢性的な冷え性といった血行不良から始まり、血管を詰まらせる動脈硬化に発展するケースも珍しくありません。運動不足と感じる方は少しの時間でも運動をする努力が必要です。

血液の流れと体の不調

血液の流れが悪くなること、体にどのような影響が出てくるのかみていきましょう。

血流の悪い状態が長く続くと、次のような症状を引き起こすケースも少なくありません。

肩こり・腰痛・関節痛

最近では、コロナの影響で在宅ワークの方も増えており、慢性的な肩こりや腰痛を訴える人が急増しています。血行不良によって体内の物質が十分に運搬されずにいると、筋肉を動かしたときに発生する疲労物質が停滞するようになります。そして、疲労物質が蓄積されていくと、その筋肉が緊張状態になったり炎症を起こしたりし、痛みを感じるのです。特に、頭を支える首や肩、体の軸となる腰、常に動かす必要がある関節などに痛みが生じるようになります。

血液の流れを良くする生活を心がけ、肩こりや腰痛が悪化しないように気をつけましょう。

下半身のむくみ

・夜になるとふくらはぎが太くなる

・夕方になると靴がきつくなる

このような症状に悩まされてる方は、

下半身が浮腫んでいる証拠です。

血行不良によって引き起こされるのが、

脚のむくみになるのです。

下肢の血流は、ふくらはぎの筋肉が収縮すること=筋ポンプ作用によって促されますが、長時間同じ姿勢を続けることによってその作用は低下し、心臓に向かって流れる血流が停滞してしまいます。すると、血管に炎症が起こって血管の外へ血液の水分がしみだします。それが組織のあいだなどにたまった結果、血行不良を起こし、むくみにつながるのです。

手足の冷え

冷え性の方は血流の流れが大きく関係してきます。血液の流れが悪くなることで発生している手足の冷えに関しては、ただ温めるだけでなかなか改善することはできません。

気温の変化に関係なく手足が常に冷たい状態となり、真夏でも靴下が手放せなくなってしまいます。血液の流れが滞っている状態では、心臓から遠い末端まで十分に血液が行き届きません。

冷え症が続くと、全身の冷えによる風邪や頭痛、下腹部痛など、さまざまな不調が引き起こされやすくなります。

血液の流れをよくするためには

血液の流れは、日々の積み重ねによって改善することは可能です。日常生活に取り入れて、血液がドロドロにならないように気をつけましょう。

【血液をサラサラにするおすすめの食べ物】

血液をサラサラにするのも何を食べるかが大きく影響します。以下の働きを持つ食べ物をとりましょう。

・玉ねぎ

玉ねぎには、抗酸化力を高める作用と、脂質類の吸収を妨げ体外へ排出する働きを持つケルセチンというポリフェノールが含まれています。また、抗酸化作用を持つアリシン、血栓ができるのを防ぐトリスルフィドも含まれます。

・納豆

納豆には、ナットウキナーゼという酵素が含まれており血栓を溶かす効果があります。脂質の代謝を促すビタミンB2も豊富で、大豆サポニンには血液中のコレステロールを減らす作用が期待できます。

・鯖(サバ)

DHAEPAが豊富なサバ。DHAには血管の弾力性を高めたり、赤血球の柔軟性を高めて毛細血管を血液が通りやすくしたりする働きがあります。EPAには中性脂肪を下げて血栓を作りにくくし、血流を改善する働きがあります。DHAEPAはどちらも酸化しやすいため、缶詰など新鮮なうちに加工されたものを利用するのがおすすめ。

 

・鮭(サケ)

強力な抗酸化作用で悪玉コレステロールの酸化を抑え、血管のトラブルを予防するアスタキサンチンが豊富に含まれます。

・人参・ブロッコリー・菜の花

人参やブロッコリー、菜の花に含まれるβ-カロテンには抗酸化作用があり、動脈硬化の予防に役立ちます。β-カロテンは油と一緒にとると吸収率が高まるので、油を使って調理するとよいでしょう。

・かぼちゃ

抗酸化作用を持つビタミンEとその働きを高めるビタミンCを一緒に摂取できる野菜です。人参やブロッコリーと同様にβ-カロテンも豊富です。

・海藻

アルギン酸など豊富に含まれた水溶性食物繊維がコレステロールの吸収を妨げ、排出を助けます。

・きのこ

コレステロールや血糖の値を下げる食物繊維が豊富。椎茸にはコレステロール値を下げるエリタデニンが、干し椎茸には血小板の凝縮を抑えて血栓ができるのを防ぐレンチオニンが含まれます。

こまめな水分補給

体内の水分は季節を問わず尿や汗として出ていくだけでなく、皮膚や呼吸からも自然に蒸発していくため、毎日きちんと水分補給をすることがとても大切です。

沢山の水分を含んだ血液は、酸素や栄養を全身の細胞へと運びます。また、老廃物も尿から排せつされるため、体内の物質の運搬に水は必要不可欠です。

毎日11.5ℓの水分を飲めるように日頃から水分を意識して摂りましょう。

入浴の習慣をつくる

入浴にも血流改善に効果が期待できます。

お湯は熱すぎてのぼせないように、3740℃程度が良いでしょう。1015分間ゆったりと入浴することで全身の血の巡りが良くなり、心身のリラックス効果も期待できるのでおすすめです。しかし、入浴中は汗をかきやすいため、水分補給も忘れずに行いましょう。

運動習慣をつくる

加齢とともに筋力も低下します。

気がつかないうちに筋肉が減少することで、長時間出歩くのが辛くなったり、アクティブに体を動かすのが苦痛になったりする人も多いでしょう。脂肪を燃焼するだけでなく、悪玉コレステロールも減少させるのに有酸素運動がおすすめです。毎日30分以上取り入れるのが理想的です。軽いジョギングはもちろん、ウォーキングだけでもしっかりと効果を発揮するので、通勤なども少し歩く意識を高めることから始めましょう。

まとめ

今回は血流の流れを良くする方法について書きました。まずは規則正しい生活を心がけ、運動習慣や食事からも血行の促進を目指しましょう。

体を動かすと血液の流れを良くし、冷えやむくみの改善にも効果的です。まずはストレッチやウォーキングなどの穏やかな運動から始めて、徐々に運動量を増やしたり、筋トレにもチャレンジしていきましょう。

意識的に取り組むことで、血行不良による体の不調を未然に防ぐことができます。

最後までご覧頂きありがとうございます。パーソナルジムD-HEARTS代々木店では完全個室の安心安全の空間でトレーニングを行うことが可能です。まずは無料体験にてご相談ください。

【経歴】

関西を中心にパーソナルジム3年勤務。 

その後上京しD-HEARTS新宿店に3年務め、昨年8月より施設拡大に向けD-HEARTS代々木店をリニューアルオープン。国内大手サプリメントブランド健康体力研究所(kentai)がスポンサーに付いており、数々のボディメイクコンテストに出場。健康的なカッコいい身体がコンセプトのMr.Model Japan  Kobeにて最年少グランプリを獲得。

渋谷区にお住まいでパーソナルジムにご興味ある方は是非一度D-HEARTS代々木店にお越しください。ご来店心よりお待ちしております。

【実績】

Mr.Model Japan Kobe 優勝

NICA JAPAN 2

Summer Style Award  Tokyo 2